トップ画像

介護なび 那覇と浦添

世に住む日々を問う・・

(転記)第2の新型コロナか、 致死率50%「ハンタウイルス」

(転記)第2の新型コロナか、 致死率50%「ハンタウイルス」
 -ハンタウイルスー



「ハンタウイルス」で中国人が死亡! 当局も極秘始動…

https://www.freepressjournal.in/world/man-in-china-dies-after-testing-positive-for-hantavirus-what-exactly-is-it

2020.03.26

英紙「The Sun」(3月24日付)によると、中国南西部雲南省臨滄市の男性が月曜日に移動中のバスの中で急死していたことが明らかになったという。男性の体から検出されたのは流行中の新型コロナウイルスではなく、ハンタウイルスだった。このウイルスは「ハンタウイルス肺症候群(HPS)」を引き起こし、「発熱,悪寒,頭痛,筋肉痛,悪心,嘔吐,下痢および眩暈が出現し,これらの症状に引き続いて,急激に呼吸不全とショックに進行する」(厚生労働省研究班バイオテロ対応ホームページ)という。同市はすでに人々の感染病の監視とスクリーニングを開始しており、死亡した男性の他、ハンタウイルス患者は報告されていないとのことだ。

中略

このウイルスの恐ろしいところはその死亡率である。国立感染症研究所によると、1996 年9 月の南部アルゼンチンのケースでは死亡率が50%にものぼったという。新型コロナウイルスの死亡率は80歳以上で10%を超えるが、全年齢で押しなべて2~4%である。

 「The Sun」紙などは、ハンタウイルスはヒトからヒトへ感染することはないため、爆発的な流行はないとしている。しかし、厚生労働省研究班バイオテロ対応ホームページによると、かつて南米パタゴニアからブラジルにおける Andes virus(ハンタウイルスの一種)による HPS流行時に,ヒトからヒトへの感染があったというから、安心はできない。

 新型コロナウイルスの驚異的な感染力は、既知のコロナウイルスにはない特徴だったように、ハンタウイルスがヒトからヒトへの感染に特化した形で変異する可能性は常にある。中国当局はすでに事態把握に動いているようだが、新型コロナウイルス流行時のような隠ぺいや対策の遅れだけは避けてもらいたいものだ。




 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
TI-DA
てぃーだブログ
プロフィール
オーシロ
オーシロ
浦添市民。趣味は読書、考え伝えること。妻子4人家族。
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
アクセスカウンタ