トップ画像

介護なび 那覇と浦添

世に住む日々を問う・・

幸福論(6) 障がいを乗り越えて



幼きヘレンケラーとサリバン先生

人は身体に不自由なく生まれる方もいれば、障がいを持ち生まれる方もいますし、人生の途上で障がい者となる方もいる。

障がい者は、様々なハンディーを持ちながも日々を懸命に生きており、障がいを受け入れ前を向いて生きる姿は、人生の教師だと思える。

私はハンディーを持ちながも、人生に希望を抱き過ごす人々と関わって分かったことは、人間の適応力の凄さと、それを支える家族の強さと優しさだ。

私は人間の本質は魂であり、身体は仮の姿だと信じる。障がいという身体は仮の姿だと仮定すると、障がいに対して新たな認識や、理解が浮かび上がってくる。

それは、例え身体は障がいがあったにせよ、魂は自由自在であり、例え言葉が話せなくても、聞こえてなくとも、魂の中では考え、学び、多くを感じるているという認識だ。

これは、世界的巨人霊能者であり、神秘主義思想家であるスウェーデンボルクも語っており、その他の文献でも、この種の考えて方を知る人は多い。

人間は永遠の旅人だとすれば、一度の人生で障がい者と生きることも、それが人生計画でありなんらかの目的があるとするなら、障がいを悲観することないのだ。

与えられた環境のなかで、いかにプラスを生み出してゆけるのか。障がいを乗り越えて人生を過ごすことが出来るなら、どれだけ多くの人々に勇気と、愛を与えることだろう。

私はハンディーある人々を支え、共に生きる幸せを、これからも続けていきたい。

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
TI-DA
てぃーだブログ
プロフィール
オーシロ
オーシロ
浦添市民。趣味は読書、考え伝えること。妻子4人家族。
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
アクセスカウンタ